【終了レポ】こどもミュージアムの小さな進化
野々市市は、今日から再び春休みですね。
★こどもミュージアム春休み2020★(3月26日・27日に開催予定でした)は、
★おうちでできる こどもミュージアム★に企画変更し、無事に終了しました!
子ども達は、2週間かけてアート作品を仕上げましたよ♡
毎日30分間、zoomでお友達とつながることもでき、
毎回4〜5名がオンライン参加して楽しみました!
最終日の29日は、
ロボ団の安達先生と、ガクトラボの仁志出先生がオンラインzoomに入室し、
完成した作品の発表会を開催!
オンライン上での発表は、参加者は画面をジッと見るので、傍観者がいない!(イイね)
一生懸命に考えて、頑張ってつくった作品を、先生達にたっぷり褒めていただきました♬
時間をかけて、時には一人ぽっちで挫けそうになりながらも作り上げた、それぞれの作品。
先生達に、頑張りを目一杯承認されると、子ども達はとても嬉しそうでした!
普段のアート時間では絶対にできないような作品が個性豊かに仕上がっております。
カミーノ に小さな美術館を設置予定(展示予定)ですのでお楽しみに♡
感情を感じて、想像して、考えて、カタチにして、伝える。
2週間かけて自分の感じたことをアートとして表現する体験。
そしてオンラインでつながる体験。
新しいやり方でしたが、
「本当にたいへんだったけど、自信作になった」
「明日からもうないの?もっとzoomでつながりたい」
「おもしろかった」などなど、感想をもらって、子ども達に喜んでもらえて本当によかったです!
デジタルネイティブの小学生、zoomの適応力は本当にすごかった!
(記念撮影・・・画面ならではの面白さも思い出です(笑)足と目(笑))
現在、長期休暇に子ども達が過ごす”場”として、1年間で延べ約230名を受け入れております。
去年、キャンセル待ちになっている子ども達を全員受け入れたくて
100名程度の大人数を一気に受け入れる”やり方”を模索していたとき、
こどものまちBomBomTownが生まれたんです!
次の課題は、人と人の接触を最小限に抑えて、
より多くの子ども達に豊かな体験を届けるということ。
“新しいやり方”があると、信じています。
今まで通り地域性を活かしたリアルの”場”と、オンラインzoomの活用で
もっともっと面白いことができるかもしれません。(模索中)
世の中の大混乱の中でも、進化しているところに焦点をあてて
元気を出していきたいです。
企画変更を一緒に考えてくださった講師のみなさまがいます。
時間もなく、全く未来もわからず、足元グラグラでしたが、
何度も何度も話し合いに付き合ってくださいました。m(_ _)m
事業へのあたたかい想いも一緒にたくさん受け取りました!
本当にありがとうございました。
\ロボ団 安達先生/
無料オンライン配信を活用して、繋がっている200名をスクリーンに映しランチをみんなで食べたそう。この時期ならではの面白い体験ですよね!全国・世界で繋がれるオンラインの魅力です。
プログラミング体験がしたい!という子、たくさんいましたよね。春休み体験会を開催しているそうです。興味のある方は是非こちらへ。
\ガクトラボ 仁志出先生/
学生と企業をつなげる合同説明会をオンラインで開催したそう。(高校生も参加OK)
新聞にも掲載されておりました。北國新聞
スマホ操作できれば自宅から気軽に合説に参加できちゃう時代!ネットとリアルの中間の選択肢を生み出しちゃいました。副業も珍しくなくなり、就職活動する時期も世代もこれから多様化してきそうですね。ガクトラボ はこんな会社です。
\アート 大宮先生/
年齢は70歳を超えております。「テレビ電話は昔したことあるけれど・・こんなジジイができるかなぁ」と言いつつ、スタッフのレクチャーのもと、全く問題なくうまくいきました。
子ども達や集団の接し方はプロ中のプロなので、2次元の画面になったところで、対話のライブ感は全く変わらず、頼もしかったです。
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学校や家ではない、“地域の面白い大人”が届けるクリエイティブ。
スタッフも含めて、”人”の凸凹を生かし、子ども達のために手を取り合う。
“子どもを真ん中に手をつなごう” HUG NETの想いを改めて感じ、
原点に立ち返り、子育て世帯と地域をつなぐ役割として、
きっと、できる。と、希望を持つことができた2週間でした。
最後に、いつも参加してくれる子ども達、保護者の皆様、関係者の皆様、毎回このレポを読んでくださるみなさま、いつもありがとうございます。
夏休みもお楽しみに〜♡