ユースラボ★探究学習とは?申し込み締め切り間近
令和3年度から、こどもミュージアムは中学3年生まで対象者を広げることになりました。
3月27日からはじまる Youthlab ユースラボの申し込み締め切りが25日(木)までとなっております。
新小学5年生も対象です
参加したいけれど、
水曜日の放課後にカミーノ に行くことができないという問い合わせを数件いただきましたので
オンラインサポートの詳細についてお伝えいたします。
3月27日のオリエンテーションはホールで対面のみとなりますが
放課後のラボ活動 水曜日16時半〜18時半まではサポーターが1名以上カミーノ 常駐中、
その同日同時間に、ZOOM(オンライン)の接続をいたします。
2時間ずっと接続しておりますので、都合の良いタイミングで繋いでいただけたら、
サポーターや参加している子たちと話すことができます!
参加する子ども達の活動頻度、オンライン活用の割合を見ながら、
ベストな方法を探りながら進めていこうと思っています。
もしご要望などございましたら、お気軽にご意見いただけたらと思います♬
昨日、ユースラボサポーター4名での最終打ち合わせがありました!
https://www.hugnet.life/youthlab/
(サポーターの紹介はこちらもご覧ください)
子ども達にとって、「ゲーム」という事例がとてもわかりやすいため、
世界とつながる最新の事例や、ゲーミフィケーションの面白い事例をご紹介しますよ!
登壇する講師、ZUMAさんと、ゆかさんの探究心がすごくって、
打ち合わせ中も、話が止まらない(笑)。熱量が良い感じです!
このエネルギーは子ども達に絶対に届きます。
他、けんせいさん、みのりさんは、コーチとして伴走します。
子ども達の可能性を引き出す問いを投げかけていきます。
まだ小学生・中学生には馴染みのない、探究学習って、結局何なの?
ユースラボでは具体的に何をするの?というお話を少し。
google検索していただけたらたくさんの正解がでてきますが、
今回の対象年齢に対しての探究学習は、一言でいうならば、
子ども達の好奇心のフカボリ(深掘り)です。
そして、そのワクワクを、周りの世界につなげていくことを
私たちはサポートします。
授業での調べ学習などは、あらかじめテーマが決まっていたりすることが多いですが、
子ども達の「興味・関心」や「問い」は、とても純粋で自然なもの。
ユースラボでは、自分で探し、自分でテーマを決めます。
学校ではなかなかできない「個別」学習となります。
もちろんチームになってもOKですし、協力が生まれるものは大歓迎。
夏休みの自由研究のスンゴイヤツ!といった感じでしょうか(笑)
▼こちらは高学年と中学生に配布したチラシ
3月27日のオリエンテーションに参加する時点で自分の探究テーマが決まっていなくても全然OKです!
まず自分の興味を知ることからはじめます。
それぞれ、興味のあることって絶対にあります。
なんとなく気になるというものでOK.
昨日、100冊ほどの本をいろんなジャンルを混ぜて図書館から借りてきました♪
パラパラと見ているだけでも、必ず気になる部分って出てきます。
さらに、マインドマップを使って、自分の興味を掘り下げていくことも行います!
その後、調べる、やってみる などの子ども達の行動を支えていきます。
虫の目、鳥の目、という 視点によっても見え方は変わりますし
「今」だけではなく、「過去」を知り、「未来」を予測することもきっと楽しいです♪
そして、海外の事例を知ることはもはや必須です!
思春期に突入する多感な時期ですが、そんな時期だからこそ、探究を続けることで
自分の可能性を信じることができると思っています。(自己効力感が高まる)
自分の未来を「大丈夫」と思えることは本当に大切だと思っており
それは自分の興味→行動が誰かの役に立ったという経験が1つの大きな栄養になると思うのです。
この頃の好奇心の種が、自信の芽となり、生き抜く力の土台にもなると思っています!
ご参加お待ちしています!!
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実際の小学生からの問いです。▼(例えば)
南海トラフ巨大地震の話を聞いた後「どうやったら地震が起きないようにできるのか?」
→
自らの問いに、自ら調べた後の、防災意識と自発的な対策ほど強力なものはありません。
地球儀を目の前にして、「地球の内側・外側はどうなっているのだろう?地球ってどうやってできたの?」
→
世界は繋がっていて人間も自然の一部であることに気づけば、
環境問題に対する視点も変わってくるでしょう。
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大人も子どもも魔法のとびらがあると信じており、その好奇心の鍵を見つけると
必ず世界がひらけます!
大人に近づくにつれて、周りからの評価が気になってくるのは自然なことですが
何かを無意識に諦める前に、探究できる幸せを子ども達に届けたい。
大好きなことは大好きなままでいいということを、大人たちも自分に許可を出していくことで
窮屈な監視社会が少しでも緩和されたらいいな、とも個人的に思っています。
長くなりましたが、m(_ _)m 申し込み締め切り3月25日です。