YouthLab(ユースラボ)成果発表会★レポ
学校や家ではできない 「大好き!」のフカボリ体験(探究学習)ができる
YouthLab(ユースラボ)は、
10月からは、月3回(水曜日2回、土曜日1回)2時間ずつ活動しています。
3ヶ月の節目として、
12月18日(土)市民活動ルームにて成果発表会が開催されました!
今回は、探究学習アドバイザーとして活躍している
楽しい学校コンサルタントSecond 代表 前田健志さん(たけしさん)をゲストにお呼びし、
子ども達の学びがより深くなるよう関わっていただきました。
たけしさんは、みんなが楽しく学びあえる場で溢れる社会を目指しており、
普段は学校や先生方のサポートをしています。
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「なぜだろう?」「どうしてだろう?」「こういうこと?」「どういうこと?」
どんどん飛んでくる質問に答えながら、子ども達は思考を深めていました。
子ども達の頭の中を覗くのが楽しい!と。たけしさん。
人に興味関心を持つことがとても大切だということを改めて感じます。
普段子ども達と接している ZUMAサポーターとみのりサポーターとは
全く別の視点、違った切り口の問いは、子ども達にとって、刺激的だったと思います。
その部分をフカボリして質問するのか〜!!!
と驚くことがたくさんあり、突き詰めた先に新たに見つかったものがたくさんありました。
表面的な興味から導かれる、深い部分での興味。
見つかった源泉は、
今後のキャリアや生き方に強く影響していくのではないでしょうか。
今、なぜそのテーマに興味があるのか?
たけしさん曰く、好きなことと、突き詰めることは違ったりすることもあるそう。
なるほど。来月からの子ども達のフカボリの深化が楽しみです。
さて、
自己紹介タイムですっかり打ち解けた様子でしたが、
いつもの「人狼ゲーム」で場がさらにあたたまります。
人との関わりがあるゲームって本当に良いです。みんな本気!笑
発表前には、資料の最終調整をしたり、
たけしさんと対話をしながらテーマを改めてフカボリしたり。
一人ひとり、「なぜ発表するのか?」をはじめに伝えてから発表がスタート。
わからないこともたくさんあるけれど、行き詰まるからこそ成長があります。
焦らなくてもいい。
サポーターや仲間と対話しながら、一緒に乗り越えて、またやってみて、
そして面白い刺激的な大人に会って、新しい何かに気づいて成長していく。
すぐに何かができるようになる習い事とは違うYouthLab(ユースラボ)ではありますが、
ゆっくりと確実に生きる力は育まれていくのではないかと思います。
1月からも随時、仲間を募集しています。
成果発表会のあとは、たけしさんと保護者懇談会を開催しました。
本当にためになる話ばかりで、メモがとまりませんでした。
ーーー メモの一部です ♪
一本線のやり方だとうまくいかない、学びは偶然、ヒト、コト、モノとの出会いは大事。
実践して、世の中を変えれる感覚を掴んでほしい。
もっとこうできたらいいのにを探す、自分だったらこうする、を提案する。
何でもいいから突き詰めてみる。行き詰まることも大事。
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面白いゲストをこれからもお呼びしていきます。
次回の成果発表会(3月)のゲストアドバイザーは、
YouthLab(ユースラボ)の立ち上げから監修して下さっている
けんせいさんです。
2022年の予定
市民活動ルーム@カミーノ
<1月>
12日(水)16:30~18:30
19日(水)16:30~18:30
29日(土)9:30~11:30
<2月>
9日(水)16:30~18:30
16日(水)16:30~18:30
26日(土)9:30~11:30
<3月>
2日(水)16:30~18:30
9日(水)16:30~18:30
19日(土)9:30~11:30 成果発表会
3月12日(土)好き!を見つける体験会予定
※赤い羽根共同募金助成金事業に採択された事業です。