グローバル教育って何?
今日でお盆休みが最終日。
今年の夏休みは、ことごとく楽しいイベントは中止・延期・・
さらに思いっきり遊びに出かけることが難しく、少し寂しいです。
しかし、いつもと変わらない家族の存在や、「イベントごと」ではない地域との触れ合いにホッとして、穏やかな当たり前の日常に感謝が溢れてきます。
我が家は3密を避けた地元親戚の集まり(外でのBBQ)は、毎年恒例ですが、今年は特別な夏の思い出の1つとなりそうです!線香花火に癒されました。早くも夏の終わりを感じます。
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さて、21日22日に開催されるこどもミュージアム夏休みの準備も終盤です!
21日KID’sラボではフィンランドとオンラインで繋げるために調整をしておりましたが、残念ながら時差があるので、その時間はお仕事中ということでした。しかし動画を送ってくださることに!
そして、私たちもその子ども達の様子などをフィンランドにお伝えすることになりそうです♡
返事が来ましたよ▼
リアルタイムでは叶いませんでしたが、動画などを通じて少しでも交流が生まれることとても嬉しく思っています。(※フィンランドはフィンランド語が母国語です。英語が堪能です。)
21日は残席2となっております、夏の思い出を一緒につくりませんか?(22日は完売しました。)準備のため、申し込み締め切りは18日早朝までです。
追記(16日現在・22日1席キャンセルでましたのでご予約可能です!)
度々、投稿しているような気がしますが、国際結婚した親戚がフランスに住んでいます。今年のお盆はオンラインでフランス在住の親戚一同と交流しました★ そして日本のお仏壇が見たい!となり・・・カメラを向けて、リン(鐘)を鳴らし、全員で合掌。(初体験)
オンラインお墓参りも賛否があるように、こういったことが、マナーや作法としてタブーなのかもしれませんが、コロナ禍関係なく物理的に移動できないない距離の方々の親戚と一緒に、ご先祖様について話す機会は本当に貴重でした。
(ChoCo夏号の表紙採用された写真です)
仏壇と、神棚がどうして日本は一緒に存在するのか?(知っていますか?笑)など、日本の文化の説明する機会にもなったり。フランスには11月1日にお盆のような日があることを知ったり。
「グローバル教育」って、いろんな解釈があり、各地で様々な取り組みがありますが、いきなり難しいことをするのではなく、「まず興味を持つ」ことから始まります。(何事もそうですが・・・)
こういった小さな日常に本質が詰まっているんだと思うんです。
子ども達同士は、言葉がお互いによくわからなくても「なんとなく」会話をしていました。(笑)
「何かを伝えたい、知りたい、コミュニケーションをとりたい」ということが前提にあってこそ、語学学習が手段としてあるのですよね。
そして、日本に届く、限られた報道だけで判断することなく、国という単位で文化や歴史の違いを知る一方で、個・外国人と1人ひとりと親しくなることで、また見方も変わってくると思うのです。
どんなに酷い報道だったとしても、その国に仲の良い友達がいたら「本当にそうなのかな?」と「他はどうなのだろう?」と問いを持つことができるようになったら、 ほんの少しでも未来は明るいと思いませんか。
21日KID’sラボでは、北欧のことを学び、さらに考え調べて、想像して、手を動かし表現する創造活動まで行います。インプット→アプトプット。
布描きクレヨンで旗を製作するアート時間、達成感を味わうことができる大人気ロボットプログラミング体験 競技戦もあって、学びと共に、貴重な夏の想い出になると思います♡
あと2席です。ご予約お待ちしております。m(_ _)m
申し込み締め切りは18日早朝まで
グローバル要素を注入した理由はこちらにも記載しました。▼