★こどもミュージアム★☆ママレポ
3月30日 学びの杜ののいちカレードにて、
私たち、ののいちはぐドットネット運営委員会主催による
第一弾★こどもミュージアム★☆が開催されました!!
私たちはスタッフとして、初めての開催にドキドキとワクワクだったのですが、
参加する30名の子ども達も同じ気持ちだったようです♡笑
「何小?何年?」など、違う地区の子ども達同士の関わりがあり、初めは緊張していましたが、少しずつ打ち解けてくる様子もわかり、微笑ましかったです。
1日をレポートします♬
朝は、音楽スタジオに30名集合!!
今から始まる「こどもミュージアム」についての「お約束」を聞くタイム。
図書館は一般の方々もいるため部屋移動は静かにするという約束は皆キチンと守れました!
その後、赤、青、黄コースそれぞれプログラムがはじまります!
まずは「音楽」。
身体を動かして見える音楽をつくるって、どういうこと?!って思う人が多いと思います。
体験してみて、「なるほど〜♡そういうことか!」と、わかりました!
子ども達は、音の強弱や、高低、リズムなどを、感じたまま素直に反応します。
自分の身体、相手の身体で表現できる音のカタチ。そして楽器を触ってなる音。
自分で創る音。20名みんなで創る、いろんなカタチの音とリズム♡
少しだけリズムの知識を教えてもらったあとは、先生の素敵なピアノに合わせて、
全員で音を揃えていきました。
音の響きがからだに入り、自分の中の音を感じて、考えて、表現する。
初めは恥ずかしがっていた子も、みんなが動けば楽しくなって、最後は、ピッタリと動きも音も合うんですよ!! ゾクッとしました♡
次は、「アート」。
ハート(心)で描こう白いTシャツにお絵描き。
布描き専用のクレヨンで、それぞれ想いおもいに描いていました!
真剣に静かに描き始め、仕上げのアイロンをしてもらったら、さっそく着る!着る!
他の子が描いた絵も見て感じて、少しずつテンションが上がって行く子ども達。
世界で一つしかない自分のTシャツ♡
自分が描きたいものを描く。
気持ちが動く一つひとつを感じて、ワクワクしている表情がとても可愛かったですよ〜
我が子は次の日、
「これは世界に1つしかないんだ〜」と言って、さっそく1日中着ておりました♬
「うまくする」のではなく、先生に何か技術を教わるのではなく、
そして評価するものでもない。
子どもの自由な表現をもっともっと伸ばしてあげられるような人的環境でありたいと
強く感じました!
次は、「プログラミング」。
アート体験でのTシャツを着たままの子もいて可愛い♡お気に入りだったのですね〜
男の子に大人気だった、ロボット製作&プログラミング教室。
1人でするのではなく、毎回必ず2人ペアで行なうそうです。
「2人で相談してみて」「次はどうしたらいいかな?」「どうする?」などなど
講師の子ども達への声かけ一つひとつが、子ども達の主体性を引き出し、
子ども達を信じている愛が伝わってきます。
自分でプログラミングしたロボットが、動いて。
そして失敗して、改善して、動いて・・・
座って作業していたチームが、次は立ってみたり、
そして走ってパソコンの前に戻ったり。
一つひとつの達成感と成功体験が、自信となって、また次のステップへ進む。
やりきる力の土台を養うという意味がよ〜くわかりましたよ!
マウスを2人でカップルのように手を重ねて作業するチーム(笑)、
みんなの発表を真剣にみる様子、
プログラミングという手段を通して、
子ども達のいろんな可能性を感じたのでした。
子ども達の好奇心♡のパワーを肌で感じましたよ。
最後に、「自由あそび」。
ビッグバルーンや、いろんなカタチの風船が、たっくさん!!
膨らますところから始まり、自由に遊びました。
チームに分かれて打ち合いっこしたり、
風船運びゲームをしたり、ベットつくって休んだり(笑)
同じ色を集めたり、隣の子の遊びを見て、遊びが発展したり、
子ども達の遊びの発想や展開がとても面白かったです。
女の子たちは、風船遊び以外にも、
「はないちもんめやりた〜い!」という声から、スタッフも一緒に楽しみましたよ!
人数がたくさんいるからこそできる遊びを、自主的に始める姿、すてき〜♡
前半チームは20名いるからこそできる、ハンカチ落としの風船バーションも盛り上がりましたよ!
長期休暇ならではの、おうちでは出来ないクリエイティブ体験ができる
環境をこれからもつくっていけたらいいなぁと思っています♡
いろんな課題も見えた反面、スタッフ一同全く同じ思いだったのが、
「本当に子ども達が楽しそうで、喜んでいてくれてよかった!」
この地域で、あったらいいな、をこれからも心を込めてカタチにしていきたいです♬
(※今回の写真は雰囲気が伝わればと思い、加工してUPしてありますが、万が一不都合のある方はご連絡下さいませ。curucuru@cocol.jp)