レポ★こどもミュージアムAutumn 1・2年生コース

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いつもは長期休暇に開催している「こどもミュージアム」ですが、
冬休みの開催を見送った代替えとして普通の土曜日に初めて開催しました。
1・2年生限定というのもはじめてでした!

こどもミュージアムに初めて参加する子が今回たくさん♡
はじめまして。来てくれてありがとう!

小学校ではない集団にポンっと1人で交わることになり、はじめは緊張している子もいたのですが、
お友達を見つけるとホッとしている様子も。
1日同じチームで一緒に過ごすので、終わる頃には、仲良しになっていることも多いです。

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5分間の朝の会では、注意事項の伝達や、困った時に頼るスタッフの紹介をしています。
みんなが心地よく過ごせるための確認時間です!

今回は、感染症拡大防止のため、30名を赤チームと黄色チームの2つの班に分けて実施。

 

■ロボットプログラミング

ロボ団講師の安達先生
今日は、侍ヘアがきまっています。前回の夏休みに引き続きグローバルなテーマだったので、JAPANを意識?(笑)
安達先生の娘さんはプログラミングの大会で賞を獲得する凄腕。
1・2年生のサポートを一緒にしていただきました♡

2名で分担して、レゴのロボットを組み立てていきます。
早くやりたい!という前のめりな感じが、とても可愛かったです。

積極的でコミュニケーションも活発。

ロボットが組み終わったら、プログラミングです!

パソコンにまだまだ慣れていない1・2年生ではありましたが、みんな覚えようと一生懸命な姿がありました!
(毎回、ロボ団の充実したサポートのおかげで、みんなが前に進めています。)

どのくらいの距離を進めたらいいのか、どこで、どのくらい回転したらいいのか。
数字などを打ち込んで、ロボットにインストールしていきます。

日本から、どこの国まで辿り着けたかな〜?
「なんでだろう?」「あれ〜?」 「こうだったら、次こうしてみよう。」とトライ アンド エラーを繰り返した先に、達成する喜び!
「よっしゃーー」と、ガッツポーズしてとても嬉しそう。

次の国は・・・!と、走って席に戻る姿がたくさんありましたよ。
最後は、それぞれのチームで発表しました。

「えーーー、もっとやりたかった!」(毎回、こうなるのですが、笑)
と、発表が終わっても、プログラムを修正したくてパソコンに向かう姿がありました。
やりきりたい!この好奇心の芽をグンっと育てていきたいですね。

 

■英語 de デザイン工房

夏休みから新しく講師の仲間入りをした英会話講師ZUMA先生(松田先生)。
「あ、先生、日本語話しとる!」と、外国人に間違えられていたり、「イッケメーン♡」と小1女子に囁かれていたりと、なんとも言えない面白く爽やかな始まりでした。(笑)

デザイン工房の工作タイムでは、はぐネットのデザイナー陣あさみさんと、みほさん(別の写真でスミマセン)がサポート。
子ども達の発想を引き出し、カタチにするサポートをしていただきました。

自己紹介を英語でした後は、
カタチや色、手触りや、大きさなどの単語を学び、部屋中を使って身体を動かしながら英語のゲーム!

子ども達は耳にした音をそのまま発音できるので、キレイな発音ですね。
そして、単語を覚えるだけではなく、「エンド(and)」って何?と聞いてくる子がいました。

soft and hard.   big and small.  など、「と」という接続詞をたくさん耳にして、気になったのでしょう。

廃材などを使った工作タイムです。何を作ってもいい時間。
ZUMA先生には、子ども達に英語で話しかけてもらいながら、工作が進みます。

それぞれのイメージをカタチにしている様子▼ 1人で作る子、チームで作る子 いろいろ。

最後の5分で、何をつくったのかを英語で発表しましたよ。今日習ったカタチ・色、何を使ったかな?
I made ○○ !

ファンタジーで空想の世界をつくる子、
今自分の興味があるものを実際につくる子、
素材からインスピレーションがあって創作がはじまる子、
お友達から刺激を受けて発想が展開する子、
チームで共同で作品が仕上がる子、etc・・・

子ども達が当日、どのような発想で何をつくるのか楽しみで、今回もたくさんの素材を準備させていただきました。
そんな風にこの素材を使うのか〜!と、毎度の驚きがあって、スタッフも楽しんでいます♬

いつも工場廃材提供に協力してくださっているのは、株式会社小松電業所 様です。
工場へ廃材を受け取りに行った時の写真▼いつもありがとうございます♡

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