あつまれ!ボンボンタウンの住民★こども会議レポ
6月20日(日)こどものまちBomBomTownのオンラインイベントが開催されました!
石川県に緊急時代宣言が発令され、
夏休みに開催予定のボンボンタウンの準備が頓挫しておりましたが、
できることをやっていこう!というスタッフ一同の柔軟性と粘り強さと共に、
14日以降の動きもあり、オンライン こども会議 として充実した時間となりました♪
▼前回のブログ 経緯▼
小学校1年生〜6年生まで、12家族19名の子どもたちが参加!
オンラインZOOMでの対話が初めての子もいましたが、
画面で人と話すということに慣れてきています。時代は変わりましたね。
初年度のボンボンタウン 、去年のボンボン商店街の動画をみんなで鑑賞しながら、まずは振り返り。
「あ〜、なつかしい」「○○だったよね〜」などと、楽しく思い出に浸る時間♡
その後、3つのグループに分かれて、「今年のボンボン商店街はどうする?」と、
大学生のお姉ちゃんを交えてディスカッションし、発表!
子ども達1人ひとりが、しっかりと意見ややりたいことを伝えていたのが印象的!
小学校低学年の子もお兄ちゃんお姉ちゃんに支えられて想いを伝えることができました。
金沢大学丸谷研究室の素晴らしいZOOMオペレーションで発表する班が見やすい!!!
こども起業家育成プロデューサーけんせい先生(ガクトラボ 仁志出さん)のいつも
子ども達を勇気付けてくれるコメントも感謝です!!!
・
こういうZOOM集合写真も見慣れてきましたね(笑)
時代の変化と共に、柔軟に進化させていくものと、変わらず大切にしていくものを見極めて
これからも前進していきたいと思います。
参加してくれた子ども達のやる気、前のめり感が画面から伝わってきて
スタッフ一同、
「開催を楽しみにしてくれている!準備がんばろう!」とエネルギーもらいました♡
専門職の大人、大学生、家族、きょうだい、役割や立場関係なく、
この場ではそれぞれの意見を尊重し合っている穏やかな雰囲気がありました。
ボンボンタウン は子どもが主体のまちです。
全体運営に影響がないものについては、
子ども達の意見ややりたいことをできる限り取り入れたいと思っております。
(と、子ども達とも約束しました!)
ーーーー こども会議 議事録 ーーーー
・何年生でもお仕事できるとうれしい 銀行とかやってみたい
・一年生からお店をだせるようにしたい。年上と年下の子が一緒にお店だすのもいいのでは
・演奏など形のないものをやりたい
・投げ銭をしたい。すごいと思った人にお金をあげれるのが面白い。
・お店のアルバイト募集したい、机を持ち込みたい、銀行のお金を1円単位に。
・一人で敷地がどれだけとれる?まちの掲示板をつくる
・エコにバックをつかう、さぎのようにお金をだまさない
・お店の工夫として、値段のかいた紙をおいておくといい。半額セールにする。割引チケットもつくる。
・集めたお金が残っていたら、それをつかってトランプのようにゲームをする。釣りゲーム。
・ステージをつかって、出し物をしたい。放送とかもできるようにしたい。全体放送。
・お店をつかう広さがバラバラで取り合いになっていたからみんな同じがよいと思った。一年生もお店をだしたい。
・アニメが好きだから、男女関係なく誰でも楽しめるように。タンバリンで壮大に!盛り上げる。
・きぐるみをつくる
・お店と土地を増やす。商店街だからお店がいっぱいあったほうがもりあがる。
etc