なりたい自分が見つかる!ユースラボ★レポ
なりたい自分が見つかる!10代のための第3の居場所。
YouthLab(ユースラボ)では、大好き!のフカボリ体験(探究学習)をしています。
第1サイクル 終了!成果発表会
7月29日(土)成果発表会がありました!
今年度からは、4ヶ月に1回のサイクルになっています。
探究学習アドバイザー午前担当、株式会社ガクトラボ 代表取締役 仁志出憲聖 先生(けんせいさん)。
今回は、探究してきたことがよりわかりやすく成果として現れていたようです^^
一方で、成果物重視になると、子どもたち同士が「すごい・すごくない」の基準になるため、
成果は成果物だけではなく過程の振り返りも忘れずに!というアドバイスも!
けんせいさんは、「感情」に興味があるそうで、こんなお話しもしていました。
ーーー▼
みんな「事柄」に目を向けがちな中で、事柄への評価になりがち(絵が上手い、つくったものがすごい、など)だけど、
どんな気持ちだったか?「感情」に目をむけることで、自分の新しい発見、感情に向きあう力につながる。
お互いの感情の動いた部分を開示し合うこともやってみたらよい。
ーーー▲
「今」を味わうことは本当に大切だなぁと最近感じていました。
過去を悔やんだり、未来を心配している時間よりも「今」の感情をフカボリする時間は
子どもも大人も必要だし、それが豊かな時間となりそうです。
そして、なりたい自分が見つかる時って、一人だけは難しいと思うんです。
仲間といろんなことを共有していけると良いですね♪
ーーーーー
さて、午後担当は、合同会社楽しい学校コンサルタントsecond 代表 前田健志 先生(たけち)。
毎回、アイスブレイクがすご〜く、盛り上がります。笑
社名通り、いつも楽しそうです。
「子どもたちが今までより、自分をみんなの前で出すことに抵抗を感じていないこと、
その時の自分の言葉で語っているのがすごくよかった!」とコメントいただきました。
発表に慣れてきたのか、自分のやってきたことに自信がついてきたのか、
アドバイザーからの質問の回答は、みんな熱がありました。
自分の大好きなことだから、しっかりと伝えることができるんですね。
「なんのために発表するのか?」を、今一度みんなで振り返る時間を設けよう!
と、たけちからアドバイスいただきました。
アドバイスをもらって、質問して、なんか前に進んだ感がある・・・
自分の好きなことをもっといろんな人に知ってほしい・・・
など、発表から少し時間が経ったので、
今、感じていることを中間発表時に改めて振り返ってみたいと思います。
・
今年度も専門サポーター まりりん(吉田 麻里子さん)にも関わっていただいております。
日々の子どもたちの過ごし方や関わり方、子どもの発達についてなどご指導いただく予定です。
第1サイクル ラボ活動の様子
いつものメンバーがいる居場所。
好きなことを好きなだけ探究して良い安心安全な自由な場。
今回は、手作りクッキーの探究している子が試作を持ってきてくれました。
ちょうどお腹も空く夕方に、みんなでもぐもぐ♡そして感想を伝えていましたよ。
・
4ヶ月サイクルになったため、お互いどんな探究をしているのか?
子どもたち同士の中間発表会も初めて実施!
本番の成果発表会の土台にもなり、とても良かったので、
引き続きサイクルの真ん中で実施していこうと思います!
メンバーは募集中です!
無料体験、見学、大歓迎です!