なりたい自分が見つかる!YouthLab活動レポ
なりたい自分が見つかる!10代のための第3の居場所。
YouthLab(ユースラボ)では、大好き!のフカボリ体験(探究学習)をしています。
春期サイクル3ヶ月が終了
YouthLab(ユースラボ)では、3ヶ月ごとに、振り返りの時間をとっています。
2022年度 春期サイクルの3ヶ月の節目は少人数だったことを生かし、
プレゼンの成果発表ではなく、「問い」のワークショップを開催しました。
6月25日(土)@市民活動ルーム
今までやってきたことを振り返りながら、探究をより深める学びの時間です。
講師は、探究学習アドバイザーの仁志出憲聖さん(けんせいさん)。
大好きなこと、興味関心のあることをフカボル時、探究する時は、
「問い」の質がとても大切になってきます。
質を高めるには、まず量!!
ということで、ウォーミングアップとして、サポーターZUMAさんに対して
問いを投げまくりの時間からスタート。
「なんで髪染めているの?」
「どうやって英語話せるようになったの?」
「好きな食べ物は?」
「なんで留学したの?」
など、とてもたくさんの問いが出てきました。
調べたらすぐにわかること、すぐにはわからないこと、わくわくすること、つまらないこと、
など、「問い」にはいろんな種類があることを学びました。
探究に向いている問いは、すぐにはわからないけど、わくわくすること♡です。
わくわくすることに対して、仮説を立てて検証していく、そしてその結果からまた問いが生まれる。
みんなで一斉に問いを共有することで、自分では思いつかないような「問い」に出合います。
大人サポーターも自分の問いの癖に気づき、とても面白く参加させていただきました。
多角的に物事をみる、興味関心を持つ訓練ですね!
実際に探究しているテーマについて、仲間からも新たに問いを投げてもらうことで
行き詰まり感があった子も、それを突破し、何かに気づいた振り返りだったと思います。
大人も子どもも「なぜ?」を強く問われると、圧がかかったように、苦しくなる時があります。
それが前に進む時はいいのですが、やる気がなくなってしまうと本末転倒です。
子どもたちの成長のペースはそれぞれですし、その日の状況によっても心の状態が違います。
それぞれの楽しさややる気を大切にして、学びを進める大切さを私も学びました!
日々、探究サポーターのあり方の、探究です。
夏期サイクルは7月6日からスタート!
STARsの体験会後、見学者が合計11名来てくれました!
7月から新しい仲間が入ります。
仲間同士で刺激し合い、どんな新しい化学反応が生まれるのかな?と、とても楽しみです!
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参加者の定員は15名です。
まだ少し空きがございます。
現在、 7月からの参加者を募集中です。